+++++++++++++++++ 騒がしい夏、6 +++++++++++++++++ 「!!」 八戒が男達の間に割って入り形ばかりの仲裁を極めておざなりにしているのを眺めていたの袖を、走り寄って来たが思いっきり引っ張った。 「あ、ー」 朗らかに笑いかけるに、はきりりと眼を吊り上げる。 「何が『あ、ー』よっ!!なぁにのほほんと笑ってんの!一体、どんだけ心配したと思ってるの!?」 いつの間にか居なくなっているし、人が多いせいで混線して携帯も通じないし。 かと言って、自分が待ち合わせ場所から離れては悟空と八戒にも連絡が付かなくなってしまう。 悟空が三蔵を、八戒が悟浄を、それぞれ追加で連れて来た二人に会うなり、はを探してくれるよう頼んだ。 自分は此処で待っているから、見つかっても見つからなくても三十分経ったら一旦合流、ということにして。 「どこほっつき歩いてたのよっ。全く…」 青い顔で、肩で荒い息を吐いて。 きつい語調は、それだけ彼女が本気でを心配していた証拠だ。 「ご、ごめん」 一応、場を離れる時にはにきちんと声を掛けたのだがが上の空だったわけで…とには言い訳があったのだが、心配を掛けてしまったことには違いないと素直に謝った。 「まあ、無事で良かったわ。本当に」 大きく息を吐き出して、は笑う。 「うん。ごめんね?」 申し訳ないと微笑むに、は「もういいよ」と首を横に振ってから、何かに気付いたように細眉を顰めた。 「何があったの?」 「え?」 彼女の問うところがわからず、きょとん、とを見返す。 「浴衣、着崩れちゃってるじゃないの」 腕を組んで身をやや後ろに反らし、それこその頭の天辺から爪先まで舐めるようにじっくりと視線を走らせるの表情は硬い。 「嘘!?やだっ」 の指摘に慌てては自分の身なりを確認する。 が、が見る限りでは、取り立てておかしい所は見当たらない。 「…別に大丈夫だと思うんだけどなぁ」 「ほんの少しなのよ。でも、何時間も着て動いてれば絶対崩れてきちゃうわね」 「うーん。それは、ちょっと困る…」 不安げに自分の着付け具合を確かめるを、は「今のうちに直しとけば問題ないわ」と手招きした。 「何があったの?」 は浴衣だけでなく、本格的な着物の着付けも出来る。 慣れた手つきでアレコレと微調整し直しながら、先程の質問を繰り返す。 「あー、えーっと…」 「ナンパ男にお持ち帰りされそうになってたんだわ」 そのまま話すのは気が引けて、上手い言葉を探して口篭るに構わず、悟浄がズバリそのものを言った。 「悟浄先輩っ」 「。ちょっとじっとしてて」 「う…ゴメン」 「そんなに目くじら立てるコトないっしょ?ホントなんだからよ」 だから、問題なんだ。 の手前、喉下まで出かかった文句を飲み込んだは、その代わりとばかりに悟浄を睨む。 彼は軽く肩を竦めた。 「お持ち帰り、ねぇ」 はーっ、と深い溜息を吐く。 折角綺麗に描いた眉をハの字に曲げてしまったに、悟浄が笑う。 「ンな顔すんなって。ヤローはちゃぁんと俺が追っ払っといたから大丈夫よ?」 「そうじゃなければ困りますよ。何の為に態々貴方を連れて来たのかわかりませんからね」 会話に割り込んで来た、冷ややかな翡翠の一瞥を受けて悟浄が顔をしかめた。 「俺は虫除けスプレーかっつーの」 「妥当な役割分担だと思いますよ。得意分野でしょう?」 「否定はしねぇけどな」 言って、ニヤリと笑んだ。 「んじゃ、役得ってのもアリなワケだ」 「それは僕じゃなくて『彼』に聞いて下さいね」 にっこり。 八戒に笑顔で示された先を振り返った悟浄は、ポキポキと両手の指と首を鳴らす少年の、物騒な笑顔と出会った。 「…目がマジだぞ、猿」 「ん?そうか?」 なんでだー?と白々しいまでに無邪気な笑顔を向けられて、ホールドアップ、とばかりに両手を肩まで挙げて戯ける悟浄。 チラリ、とそんな男達を一瞥してから、はぽんっとの帯を叩いた。 「出来上がり。頑張ってね、」 「は?何が?」 「…ちょっとは自覚してあげて」 じゃなきゃ、可哀想よ。 複雑な微笑と共に付け足された台詞に、は小首を傾げる。 その仕草は、女のから見ても可愛いと思う。 何処か危なっかしい印象も受けるは、守ってあげたくなるような気分にさせられる。 同性の自分ですらこうなのだから、男達にしてみればさぞや保護欲やら何やらを擽られることだろう。 「終わったのか?」 少し離れたところで煙草を吹かしていた三蔵が歩み寄ってきた。 「ええ。お待たせしました。可愛いでしょう?」 の肩を押して三蔵に向け、は自分の事のように胸をそびやかす。 昔ながらの白地に藍染めのシンプルな浴衣。 帯は水色と藤色の二色使いの物を文庫結びに。 の色味の少ない装いは、図らずも昨今出回っている派手な色合いや柄が多い浴衣達の中で逆に目立っていた。 「馬子にも衣装だな」 口の悪い金糸の青年は、その秀麗な美貌に皮肉気な笑みを浮かべ、の艶姿をそう評した。 「おや?確か、さんの帯を見立てたのは三蔵だと聞いてますが」 「さんぞー、照れんなよー」 「褒め言葉ってモンを知らねーのよ、さんぞーサマは」 爽やかな笑顔と共に。 ニヤニヤとあからさまに。 三蔵の酷評を茶化して交ぜっ返す。 ただ、言い出しっぺのだけが表立って不服を唱えた。 「こののど・こ・が!馬子なのよっ」 三蔵は四人とをチラリと一瞥し、面白くも無さそうに鼻を鳴らす。 「見たままを言ったまでだ」 四人に答える三蔵の一言が、にとどめを刺した。 ズーン、という効果音がどこからともなく聞こえたような気がする。 すげなく紫暗の瞳を伏せる三蔵もまた、花火大会の見物客に相応しい浴衣姿である。 濃紺の絣の浴衣が実に涼しげだ。 尤も、この男なら何を着ても――例えば女物の浴衣だって様になるかもしれない。 仕返し代わりに、は胸の内でこっそりとそんなことを思ってみる。 けれど、女の自分よりも男の三蔵の方が女物が似合ってしまっては立つ瀬が無い。 溜息を吐いて彼の雅な男振りから目を逸らした。 の隣に並ぶもう一人の上品な男、八戒もまた、浴衣を着て来ている。 こちらは、瞳の色と同系色の若草色である。 三蔵にじゃれ付く悟空は、小豆色の浴衣。 紅と茶が混じった濃く暗い色合いが明るい金色の瞳を華やかに引き立てて、いつもより少しだけ彼を大人っぽく男っぽく見せていた。 「じゃあ、全員揃った所で移動しましょうか」 八戒の音頭で、色々な意味で非常に目立つ一行は、花火見物に適する場所を目指してぞろぞろと歩き出す。 が。 少しも歩かない内に―― 「あっ、焼きトウモロコシ!!」 スパァ―――ン。 犬が餌に飛び付くように、屋台に駆け寄ろうとした焦げ茶色の頭に、気持ちいいほど見事にハリセンがヒットした。 「何すんだよっ!?」 「喧しいっ。勝手な行動は慎めと言ったばかりだろうが!!」 「だからって殴ることねーじゃんっ!」 「てめぇは口で言ってもわからんだろうがっ」 「暴力反対!!」 「けっ、ガキがいっぱしの口利いてんじゃねぇ」 最早お約束の如く、会う度に律儀にも繰り返される遣り取り。 「…あのハリセンって、何処から出て来るんだろう…?」 「さぁねぇ。野暮なこたぁ聞かないのよ?ちゃん」 「はあ」 三蔵と悟空の少し後ろを悟浄と並んで歩きながら、は不思議で仕方なくて三蔵を凝視する。 ちなみに、と八戒はその更に後ろを歩いている。 振り返って二人の様子を見ようとするのは、それこそ野暮と言うものだろう。 「オヤジ。焼きトウモロコシ三つな」 言い合う三蔵と悟空を余所に、悟浄が屋台の中で汗だくの店主に注文をする。 少し離れた所から、三蔵の不機嫌も甚だしい声音が投げ付けられた。 「おい、甘やかすんじゃねぇ」 苦り切った三蔵の台詞に、当事者の少年を除いた皆が笑った。 「何だか、本当にお父さんみたいですよ?三蔵」 クスクスと、八戒が実に命知らずな発言をする。 その隣で彼に同意し、華やかに笑うが余りにも可愛らしくて、は少し羨ましかった。 ツキン、と。 いつかと同じ痛みが胸をよぎって、は知らず顔をしかめていた。 「妬ける?」 皮肉を籠めて眇められた深紅の中に、は痛みの理由を唐突に理解した。 「…少しだけ」 素直に頷いてから、照れ隠しにくしゃりと笑ったに、切れ長の双眸がこの上なく柔らかく細まった。 「アイツがこぉんな人ごみに態々繰り出そうなんざ、どうもおかしいと思ってたんだけどな」 理由がにあるなら納得だ、とその瞳が言外に語っているように思えた。 「八戒先輩って、こういうイベント事、嫌いなんですか?」 だったら、お膳立ての方法を間違ったかもしれない。 の小さな心配を、悟浄は一笑に伏した。 「偶にはいンじゃねぇの?」 カラカラと笑う悟浄につられ、も微笑む。 「ちゃんは、笑った顔がカワイイな」 油断大敵。 が苦手な、艶を帯びた深紅の眼差しとまともにかち合った。 「悟浄先輩ってば、さっきから人のコト揶揄ってばっかりです…」 恨めしそうなの台詞が、視線と共に宙に浮いた。 『馬子にも衣装だな』 冷めた声音がまだ、耳に残っている。 三蔵が選んでくれた帯を締めて来たのを、後悔した瞬間だった。 帯は他にも有ったのだから、何もコレでなくても良かったのに。 眼鏡を外して、化粧をして貰って。 彼が来るなんて思ってもみなかったから。――でも。 ほんの少しだけ、もしかしたら、と。 考えなかったと言えば嘘だ。 三蔵のたった一言で一気に醒めてしまった自身の気持ちの有り様に、疑問を覚えると同時に胸がざわざわと波立つ。 「そンなんじゃねぇって。俺はつまんねぇ世辞なんて言わねーよ」 悟浄が褒めてくれるのは嬉しい。 でも、いまいち心が晴れない。 「…有難うございます」 もやもやとする気持ちを抱えて、少し前を歩く金糸の後姿をじっと見つめる。 時折見える秀麗な横顔に、答えを探す。 だが、声に出して口にしない問いに、明確な返事を得られる筈も無い。 すっと切れ長の深紅が細まったのを、前を向くは気付きようがなかった。 「そんだけ?」 低められた囁きが周囲の喧騒に紛れることなくの耳に滑り込んで、彼女は思わず視線を隣に上げた。 深紅の双眸は何事も無いように、素知らぬ振りで前に向けられている。 「悟浄先輩?」 「あ〜あ。三蔵の奴、ほんっとに猿には甘ぇな」 紅い瞳に映るのは、さっき彼に買って貰った焼きトウモロコシを美味しそうに頬張る幸せそうな笑顔。 ベッタリとソースの付いた口元を、金糸の青年が呆れ顔でハンカチを手に拭いてやっている。 聞き間違いか、空耳か。 判断が付きかねて見上げるの肩に、悟浄のしなやかで長い腕が回された。 人の流れから守る様に引き寄せられて、縮まった目に見える距離に、 はまた、今夜何度目になるのかもう分からない程頻繁に熱くなる頬を自覚した。 ――やっぱり、悟浄先輩…玄奘先輩と違う煙草の匂いがする………。 「おっかねぇなぁ〜」 を抱き寄せたまま、ククッと悟浄が愉しそうに笑う。 何が、とが聞いたら、とびっきり甘くてが苦手な声と笑みで「ナァイショ」と耳元でやられて、それ以上聞く気を無くした。 「と悟浄さん、まるでバカップルみたいだったわよ?」と、がしたり顔のに揶揄われたのは翌日の話。 花より団子、を地で行く少年・孫 悟空。 花は大輪の打ち上げ花火。 団子の代わりに、屋台で買って貰ったお好み焼き、焼きそば、じゃがバタ、たこ焼き…etc、etc。 彼の手元にある食べ物の名前を、一々上げていったらキリが無い。 ドン、ドォーン―― 一定の間隔を開け、暗い夜空の下でのみ咲き誇る刹那の華。 打ち上げの音が腹に響くのは、それだけ会場の間近に居る証だ。 「さっすが、捲兄のオススメスポットだよなー」 食欲を満たすことを何よりも最優先する少年が、今しがた上がった花火と同じ金色の瞳を眩しそうに眇めて笑う。 空を見上げれば降る様に迫る打ち上げ花火。 落ちて来る火の粉が触れるのではないかと錯覚を起こす程に近くで爆ぜる。 下を見下ろせば、眼下に広がる東京の夜景。 真下の河に空の華が映って、また違った趣で目を楽しませてくれる。 此処は、さる高層ビルの屋上。 男達が悪友とやらに教えられた穴場だという。 屋上に上がる為のエレベーターホールには、明らかに会社のロビーとわかる場所を堂々と突っ切って来た。 まあ、堂々としていたのは男達だけで、とは『いかにも』な浴衣姿の自分等を、咎められやしないかとビクビクものだったのだが。 悟浄が受付嬢に話をつけてくれたお蔭で無事にフリーパス。 三蔵が一緒に行ったのを見て、が「お姉さん達を口説き堕としてる訳じゃ無さそうね」とつい呟いてしまって、八戒を大いに笑わせた。 ドォーン、とまた一つ大輪の華が咲く。 「綺麗ですねー」 先程から何度も繰り返している言葉を、はまた口にする。 コレしか他に言い様が無いのだから仕方が無い。 ただ、ただ、綺麗。 「そぉね」 「…ああ」 その度に両脇から返ってくる相槌は、瞬間の美に心奪われてか何処か上の空。 地上の明かりが届かない高層ビルの屋上が、花火が上がるたびに光が降り注いで照らし出される。 右隣の深紅より、少し離れた左側の金糸の方が、暗闇の中では鮮やかに光を弾いて浮かび上がる。 「綺麗です…」 明るくなっては暗くなる周囲に紛れて白い横顔をこっそり眺めた。 「ちゃんの方が綺麗よ?」 気を取られていた方とは反対側からの不意打ちに、折り良く夜空で爆ぜた光がの赤い横顔を露にする。 「………また、そーいう恥ずかしいコトを…」 ぼそぼそと零すのすぐ左隣で悟空がニシシッと笑った気配がした。 「うわっ、クサッ!ちょーっ、ベタ!!」 その悟空の更に左から、揶揄も露な低い声。 「バカの一つ覚えだな」 右側の男がハッと笑った。 「俺サマは常にストレート勝負なのよ」 「猪突猛進するしか能が無いだけだろうが」 「だぁれかさんと違って、俺ってば素直だしぃ?」 「欲望に忠実の間違いじゃねぇのか?」 「悔しかったら気の利いた口説き文句の一つも言ってみろよぉ」 「フン。面倒臭ぇ」 「ンなことばっか言ってっと、マジで掻っ攫っちまうぞ?」 「………」 間に挟むと悟空の頭上で、二人の男の軽口が飛び交う。 毒をたっぷりまぶした貶し合い。 それとなく漂う緊張感は、果たしての気のせいなのだろうか。 ――何か…二人とも、すっごく怖いんですけど………。 こそこそと、は自分と同じく彼等に挟まれている悟空の方へと擦り寄った。 彼の背後の地面に着いたの手、その指先が『何か』に触れる。 「何だ?」 「え?ええっと………」 柔らかくて、少し骨ばった感触の、暖かい…これは、多分悟空の手。 薄暗がりの中、悟空の顔がよく見えなくて、は表情見たさに更に彼に身を寄せる。 「あっ、あのさっ、」 「何?悟空」 少年らしい幼さと、男っぽさが同居する横顔がほんのりと赤い。 「何か、食う?」 「じゃあ、綿飴頂戴ー」 ニコッとが笑うと、悟空は右手に綿飴を持ってに差し出した。 「ほい、。あーん」 彼としては、ほんの悪戯心、冗談だった。 なのには真に受けて、とっても嬉しそうに笑ってずいっと身を乗り出した。 「いただきまーす」 金晴眼を大きく瞠った悟空の目の前で、の茶色の大きな瞳を長い睫毛が伏せられ、ベージュピンクのグロスで艶めいた唇が開いて―― 「「あ」」 「ん?」 「おっ」 「えっ」 「暗くなっちゃいましたねえ」 花火の音が途切れて、達の後ろでと並んで座っている八戒の間延びした声が響いた。 「なんだよ、もぉーっ。(折角イイとこだったのにっ)」 「うーっ。(綿飴どこー?)」 「終わっちゃったんだ…。(もう少し八戒さんと一緒に居たかったわぁ)」 それぞれの思惑から、落胆の声が上がる。 「いえ、まだ終わってませんよ。多分、連発で打ち上げるフィナーレの準備の為の小休止でしょう」 完全な暗闇ではないとはいえ、今まで花火の光を直接見ていた目は周囲の暗さに急には順応できない。 そうでなくても、は元々余り視力が良い方ではない。 別に眼鏡をしなくても困るほどではないのだが――全く見えなければ眼鏡を外してなどこない――こういう状況では少々辛い。 八戒の落ち着いた声を背後に聞きながら、は目を何度も瞬かせる。 「、綿飴ココ置いとくぞ?」 「へ?どこどこ?」 まだ目が慣れず、眼鏡をしていないことも手伝って良く利かない視界に戸惑いの声を上げるの右手を、悟空の手が掴んだ。 「ココ。ちゃんと持って」 どうやらしっかりと見えているらしい悟空は、の方に躯を向けて両手での右手を包み込むようにして綿飴を持たせてくれた。 「あ。有難う、悟空…って、えっ!?」 悟空の両手は、今、の右手を掴んでいる。 では、の左手が握り締めている指は。 さて、誰のモノ?
presented by ......羽柴あおい様(2004.10/9) ―管理人のつぶやき♪― 著作権は【Night mare】の羽柴 あおい様の物です。 勝手に持ってっちゃわないで下さいね。 うわぁ……続きが気になるっ!! もう、読んでいる間中、にやけっぱなしで怪しい人一直線な自分がいました。 悟浄さんは色気たっぷりだし、悟空は可愛いしv 自分にはこんな大人っぽくて格好いい文章、逆立ちしても書けないなーと痛感してしまいました。 ちなみに、羽柴さまのサイトに置いてあるオリジナルの文章とは、行間等が多少異なっております。 サイトのレイアウトが違うので、どうしても同じにはできなかったんですよー。 でも、文章等は同じですし、行間の割合等はできる限り変えないようにしています。 本家本元の文章が読みたい方は、下のURLをコピペして、読んできて下さいね! 羽柴さま、こんなに素敵な夢を本当にありがとうございましたw Special Thanks 羽柴あおい様 (http://aoihashibanm.jog.buttobi.net/) |